先日のランチ「土用の丑の日弁当」
去る7月30日は「土用の丑の日」でしたね。
土用の丑の日といえばうなぎということで、うなぎを召し上がられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
江戸時代に活躍した蘭学者の平賀源内が、土用の丑の日にうなぎを食べる風習を作り出したというお話は大変有名ですね。まるで平賀源内に踊らされているようではありますが、実際のところ、うなぎにはビタミンB1が豊富に含まれており、夏の暑さで体力が落ちた体にはうってつけの食材でもあるんですよ。うなぎの生命力の強さにあやかるという意味もあり、現代においても、土用の丑の日にはうなぎをいただくという慣習は続いているんですね。
当院でも患者様に力をつけていただくべく、土用の丑の日のお弁当をお出ししました。
~土用の丑の日弁当~
うなぎ御飯
ローストビーフ
炊き合わせ
お浸しと一口田楽
すまし汁
西瓜のヨーグルトムース&クラッシュゼリー
暑さ厳しい毎日です。
美味しいものをいただいて元気を出していきましょう。